木曜日

とてとて24

おとといは一睡もできず、ゆうべもそこまでよい寝つきではなく、今朝はふらふらとバイトに行って、もたもたしてしまった。もうつかれた。あたまが真っ白だ。

みやこがもうもたないだろうということで、明日の日中に新幹線で帰省する。なにを思えばいいだろう、昼間に泣きすぎてもう心もぐったりしてしまっている。

みやこが瞳をとじるまで、胸いっぱいの思いで接してあげられるだろうか。
弱りゆくみやこの姿から目を逸らしてしまわないだろうか、涙をこぼしてしまわないだろうか。

ぼうっと過ごしていたら夜になった。
もう今日もてきとうに終わらせよう。毎日、あしたを、あさってを、つぎの週末をどんなきもちで過ごすのかまったく想像がつかない。思うよりも傷を引きずりながら、思うよりも冷静に生きているじぶんを予感することにうんざりする。

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とてとて28

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