三日間がっこうへいって、四日間引き篭もる。そんな暮らしでいいはずがないのだけれど、そうするしかなくてまた日曜日になる。本をずっと読んでいる。もうすぐ来月の発表に向けた準備をしないといけない。
雨予報を待っているのに、けっきょく雨雲は午後にならないとやってこないみたいだ。ヘッドホンで雷雨の音を聴いて、体育座りになる。夕べはすこし気張って、親への返信もしたし赤ワインも飲んだ。お風呂であいかわらず雨の音を流しつつ文庫本を読んでいたら、腐っていてはいけないと思い立って、日記にこれからのことを書いた。うごき出せるとおもったけれど、今朝起きたらまたおなじ。かなしくて煩わしくて、誰にも会いたくない、なにもしたくない。
部屋から出るつもりもないのに香水をつけた。バニラとミントの香りがくだらない所作ひとつひとつにも薫って、なさけない。
ムクさんは落下するように泳ぐ。毎日お水をかえているけれど、やっぱり元気がなさそうだ。どうしてあげたらよいのだろう。
腰がいたい、今日は雨が本降りになってからモモ肉を買いにいきたい。唐揚げを食べたら元気になれるかな、夜は今泉力哉監督の情熱大陸だからがんばって起きていたい。
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